夫から見た不妊治療ブログ

不妊治療を始めて2年目。夫の苦悩を綴る人生メモ。夫40歳、妻35歳

さあ、また始まる

 

多くの山に挑んで、一度も登頂していない我々は、また次の山に挑む的な感じで、3回目の体外受精を行う。

 

登頂出来る気がしない絶壁の山を。。。

 

検査や採卵や、、によって旅行の予定もたてられず今年の年末年始は近所で過ごすことになりそうだ。

 

特に飛行機などを利用する帰省や海外旅行などは、2ヶ月前くらいから準備をしないとチケットも取れなそうなので、生理や排卵などの不確定スケジュールとすり合わせて調整することが難しい。

 

生理周期がほぼ予定通りって人も居るらしいけど、我が家はどうやら違うようだ。

 

妊活、特に体外受精に入ってからは、ほんとうにスケジュールが立てづらくなった。原則遠くへは行けない。近場だとしてもチケット系の興行物も要注意。

友人達との遊びの約束も時にはドタキャンすることになった(これはそんなに無いけど)

 

以前、妻が仕事との両立でスケジュール管理にストレスを抱えていることを書いたが、こういったプライベートでのスケジュールもなかなか負担になる。

 

芸能人や一部のセレブのようにお金と時間に余裕があれば軽減(飛行機キャンセル代戻らない、宿代戻らない等)されるが、我々はそうでは無い。

 

必死に働き、身分不相応な高額な器材を使って登山しているうえに、そのような不必要な出費は捻出できぬ。。。

お金が解決してくれるとは言えないが、ストレスはかなり減るだろう。

 

ってことで、今まさに問題になっている出生率向上のために、不妊治療や子育て支援にバンバン金を使って欲しい。

てか、どんないい国になったとしても、種族繁栄しないとそもそも意味が無い。

老人の投票率が高いが故に、介護系やらへ金が流れていく。

まあ、仮に自分たちに子供が出来なかったとしても、子供に金使えよって思うんだけどなぁ。若者が投票行かないから、まともな奴が当選しないんだろうな、この国は。

 

 

つまんない政治話はやめといて、妊活話に戻る。

 

我々夫婦が通っている病院はすごくて、年末年始も休まず営業している。

理由は「身体は待ってくれない」だからだそうだ。前にも書いたが「身体のスケジュール」がなによりも優先される。

理事長先生なんて休みないんじゃないかな、、、、?

身内の不幸とか、どうしても外せない用事とかの場合どうしてるんだろう。全てを犠牲にしても体外受精に従事しているのだろうか。。金は稼いでも使うところがないような。。。

まあ、わかんないけど、もしそうであるなら感謝致します。

 

更に話を変える。。

妊活中の喧嘩はほんとつかれる。。

妻側には時間や薬など負担が大きい事を知ってるがゆえに、こちら側が折れる事が多い。

ぐっっと我慢してって事が多くなると、そりゃあもう夫側だってストレスが溜まるわけです。

言い合いの中で「じゃあもう妊活やめる!」

「どうせ出来ないし!」なんて言われると、

 

「だったらやめろよ!」や

「そんなふうに思ってるならできるもんもできねーよ」なんて言い放ちたくなる。。

 

我々夫婦は、どちらかと言うと妻が子供絶対欲しい派で、自分はそりゃーめっちゃ欲しいけど出来ないなら二人で人生歩もう派なので、もちろん二人で妊活を決めたんだけども「そっちがやりたいって言ったからだろ!」なんて暴言も脳裏に浮かぶのです。。

 

「女として終わってる」とかお願いだからそういうの言わないで欲しい。

 

貴方はとても魅力的な女性です。

もしかしたら貴方には出来ない事があるかもしれません。

もしかしたら私には出来ない事があるかもしれません。

細胞分裂が正常に機能しなくて癌があるかもしれません。脳に腫瘍が出来るかもしれません。なにかが内臓で分解出来ないかもしれません。みんな不完全な生物なのです。

 

って感じの悦に浸ったポエムで終わりにしておこう。

 

 

 

次の体外受精に備えて

ナチュラルアートクリニック(以下NAC)の成果報酬制度の2回目に向けて日々精進しています。

 

サブリ飲んだり!

エビオスってのと、亜鉛と、ビタミンCとD。

そして貝を食べるようにしたりとかね。

 

それより、、、お酒飲みすぎて太ってきました。肥満は妊活には良くないだけじゃなく、人生において良くないのでダイエットを行うべく模索しております。

 

模索してないで、とっとと動けや!と多くの方が思われるであろうことは重々承知しておりますが、いかんせん寒いし、、お酒飲まないとやってらんないし、、、、。

 

ちなみに、1回目の体外受精が失敗に終わってから次の登院サイクルまでの間に、体温グラフによるタイミング法は試してみました。

少しタイミングがズレた感じはしてますが。。。

 

奇跡が起こるといいなぁ。

 

全ての苦労が笑い話になるような奇跡。

 

正直なところ、最近は「あの行為」が義務とまではいかなくても努力目標みたいになってきてる感じもしている。

妻のことは世界一愛しているし、愛おしいし、ずーっと一緒に居たいな、なんて頻繁に思っちゃうくらい愛しているのだけれど、それとはまた別によからぬ感情も芽生えております。

 

これはきっと、多くの妊活女性だけでなく、全ての女性に激しくお叱りいただくことになるのだろうけど、良からぬ気分転換をすることもありなのかなぁなんて思ってしまう。。

かと言って、これが男のわがままで愚かなところではあるが、妻が気分転換すると許せないなんてことも思う。

 

おお、神よ、、なんと愚かなで不完全な生物を創りだしてくれたもんだ!

 

がんばれ、おれ。

 

ただの愚痴日記みたいになってしまった。

 

 

なんとなく

 

ナチュラルアートクリニック日本橋での成功報酬型診療は、必ず医師の指定してきた日時に通院する必要がある。

 

こう書くと、病院側が空いてる時間を効果的に稼働させてお金儲けしやすい方式なのかなぁなんて勘ぐってしまうが、事実は全然違う。

 

医師次第ではなく、自分次第なのです。正確に言うと自分(患者)の身体次第になっている。

明日予定があろうがなかろうが、排卵や生理などの身体のスケジュールが優先されて来院日時が決められる。

 

NACは、できる限り身体自身のもともと持っている自然の力をベースにしているので、身体優先のスケジュールで治療が進行してゆく。

 

このスケジュール管理には、妻もよく困らせられていて、働きながらのNACはなかなか大変そう。。シフト制やパートタイマーであればスケジュール調整も比較的調整しやすいのかもしれないが、どうしても外せない会議や、来客となると、調整するたけでもかなりの負担になる。

 

旦那側の稼ぎがたんまりあれば、仕事を辞めてしまう方が良いとは思うが、、、、

すみません、、妻よ。。。

 

話は変わるが、最近流行っているドラクエウォーク、過去に流行ったポケモンGoなど、子供と遊んでいる人が自分の周りにも沢山いる。

すげー切ないよね。。

俺も子供と一緒に「あれ、とりにいこーぜー!」「俺の方がいい武器もってるぅぅ!」等と戯れたい。

 

不妊治療や体外受精の妊活ブログをいくつか読んでいると、妊活中の奥さん賛同しでブログ経由で仲良くなってクリニックでお話なんて事も見かけるが、妊活中の夫コミュニティみたいなのは無いのかな。

酒でも飲みながら愚痴を言えたら楽しそうなんて最近思う次第です。

 

 

体外受精 2回目のBT7

結果から言うと駄目だった。

 

「なんで出来ちゃった婚の人や、望まれない妊娠が世の中には沢山あるのに、私達には来てくれないんだろうね。」と問われる。

 

ほんとになんでだろうね。。

 

これでナチュラルアートクリニック日本橋の、成功報酬プログラム1回目が終了した。2個の胚盤胞が無くなった。

 

2回目はまた採卵と採精からか。。。

そして来院や薬や体調管理などなどに疲弊する妻のストレス解消役。。

タイミングによっては、町中で見かけるベビーカーですら、妻の目に入らないでと願ったり、見ないよう誘導する事もある。

ずーっと毎日ってわけじゃないけど、メンタルやられてる時はね。。

 

それと、より良い精子を作り出すために、自分の体調・健康管理をしなければいけない。健康管理は良い事なのだけれども、これが意外とストレスになることがある。

 

早く寝なきゃ!サプリ飲まなきゃ!お酒控えなきゃ!お菓子控えなきゃ!とかね、、、。

 

そういうストレスによって、逆に精子に悪い影響与えてるんじゃないのかって思っちゃうけどね笑

 

 

まあとにもかくにも、前途多難。

先行きが案じられる2回目の船出ですわ。

 

 

 

 

 

 

BT7

前回のブログから更新するのを忘れてた。

ちなみに前回から今日までをさらりとオサライすると、結果的にBT7は駄目だった。

 

それから着床する内幕が薄いため何度かリセット。。。

 

そして先日2度目の体外受精に挑戦。

説明にあった確率論で言えば、今度こそ当選してもいいはず。。。

 

だと思っていたが、BT4で数値が低く、、、、ってのが一昨日の出来事。

 

前回のBT3は3くらいあった数値が今回のBT3では1ちょい。。  

 

もうね、、、悲しみの文字を羅列させるのも疲れたよ。

 

良い意味でも、感覚が麻痺してきたのか、悲しみに馴れてきたのかわからないけど、もしかしたら感情を遮断し始めてるのかもしれない。

そうやって人間は強くなるか、もしくはもっと強い悲しみを与え続けると多重人格化するんだろうなぁ。

 

とにかく、家に帰ったら妻には笑顔で

「まあ、こんなもんだよ。大丈夫!大丈夫!」的な慰めにもならないような陳腐な言葉をかけてあげるしか出来ないだろうな。

 

毎日毎日、決められた時間に薬を飲んだり、身体に薬を塗ったり、早く寝たり、葉酸をとったりと、これでもかってくらい努力してる妻から笑顔が消えてしまうんじゃないか心配になる。

もしそんなことになるのなら、子供なんて要らないし、むしろ要らないし、全然要らないし!!

 

まあ、とにもかくにもBT7が目の前に迫ってきております。

 

 

移植後4日目 BT4

D4とかBT4とか、難しいけどなんとなく理解した。

 

胚盤胞を移植したら、とりあえずBTなのだそうだ。移植した日がBT0となるため、タイトルにあるBT4は移植後5日目ということらしい。

基準のBTだけでカウントしてけばいいか。。

 

とにもかくにも、移植が終ってから初の「どんな塩梅か」チェックの日。

 

まずはここで何%が脱落してしまう。酷い。

なんて酷い仕打ちなんだ。

1回10万ちょいが簡単に泡となり、さらには心にすごいストレスがふりかかる。。。。

 

そもそも着床しづらい人もいるらしいし、、。

 

以前の記事でも書いたが、水腫のせいで不妊の人も一定数いるらしいが、多くの人は何回かの移植で失敗した後に、水腫が疑われて検査→発見→手術という流れもあるらしい。

 

文字で書くとどうしてもサラサラっと簡単に聞こえるが、下記工程の一つ一つに夫婦のドラマ的なものがあり、喜びと苦悩の時間になる。

 

移植10万→失敗→「そうかぁ、次に向おう」

移植10万→失敗→「またかぁ、次に、、」

移植10万→失敗→「なんで私達だけ、次は?」

 

もちろん水腫が原因ではない様々な要因もあるだろうし。

 

そもそも出来るのかよ、、って気持ちにすごくなる。

 

話が脱線してしまったがもとに戻すと、BT4日目の診断はあまり良いものでは無かった。

hcgかな?の数値が低いとのことだ。

次の診断日にわかるので、我慢の日々が続く。

 

 

 

 

移植 1回目

初の移植。

 

移植するまで、すげー長かったような気がする。採卵から受精、妻の子宮状態の検査、水腫の手術、、などで5ヶ月くらいが経過した。

 

不妊治療をしている多くの人にとって、かなりの貴重な時間である。。

 

 

胚盤胞を子宮内に移植し、それがうまいこと着床し成長し人間が出来ればゴールとなる。

 

移植した胚盤胞はGVからの6日目胚盤胞

 

以前のブログにも書いたが、ナチュラルアートクリニック日本橋の統計では、

採卵時の状態は(GVとか)、妊娠に至る成功率にはあまり影響しないとのこと。

それよりも、受精後の成長スピードで確率的に大きな差が出るようだ。

 

6日目胚盤胞にすごい不安ながらも、ただただ祈るしかない。

 

ほんと、我々男にできる事は、ストレスフリーな環境を出来るだけ作るということくらい。

とはいえ、あまりにもネガティブな発言ばかりする妻を見ていると嫌になることがある。

 

「もうどうせ無理!」

「忙しくて湯船に浸かれてないから無理!」

などなど、、、

 

「もう死にたい」レベルのビッグウェーブが襲いかかることも極稀にある笑

 

急にストレスが溜まって爆発し、火山弾と溶岩とが同時に我が身を攻撃してくる。

 

普段は耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び「ごめんね、きをつけるね!」と、何を気をつけるべきなのかもわからないままお詫び申し上げるが、

こちとら仏じゃねーやいって事もあるのでねぇ。。

 

おーっと、話が逸れたので元へ。

 

1回目の移植で上手くいくとよいのだが、きっとそうは問屋と神が許さないだろうなぁ。

期待し過ぎると落胆時がしんどいので、過度な期待はせず見守っていきたい。

 

移植代 12万。

高めの温泉旅館でゆっくり過ごせる金額が飛んでいきました。

バイバイ!

 

 

 

 

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